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人間の体力、知力、精神力、適応力を駆使して自然と調和し、
現代で失われつつある自然への畏敬の念を思い起こさせると共に、
仲間との調和、リーダーシップスキルの醸成、自己を見つめ直す機会となります。
-about-
人間の体力、知力、精神力、適応力を駆使して自然と調和し、
現代で失われつつある自然への畏敬の念を思い起こさせると共に、
仲間との調和、リーダーシップスキルの醸成、自己を見つめ直す機会となります。
食料、安住の地、資源、自己実現を得るためヒトが有史以来冒険してきた地球上の全てのフィールドが舞台です。
ナビゲーション、トレッキング、マウンテンバイク、カヤック、ラフティング、クライミング、ロープワークなどを様々なスポーツを駆使します。
男女混成3~4名のチームで常に行動を共にすことが求められ、互いの体力、知力、スキルを補完し合い、地図とコンパスを頼りに自分たちの道は自分たちで決めてゴールを目指します。
歩き・走り・トレッキング
キャニオニング・川歩き
クライミング・ロープワーク
カヤック・ラフティング
ナビゲーション・地図読み
マウンテンバイク
ゴールに到達するために、時には道無き道を通る。
アドベンチャーレースでは通過すべきチェックポイントを全て通過して、誰よりも早くゴールしたチームが勝利を手にします。ゴールするための最速ルートを自分たちで決めて進むため、道や登山道だけではなく、ジャングル、藪、崖など道なき道を進むこともあります。
食事は歩きながら、時には自転車やカヤックに乗りながら食べる。
レース中はゆっくり食事をする時間はありません。食事をしている時間もレースの一部だからです。そのため、走りながら、自転車に乗りながら、カヤックを漕ぎながら行動食と呼ばれる動きながらでも摂取できる物を食べます。
自分たちでテントを張って寝る。
時には山の洞窟や小屋で寝ることも。
2日間以上のレースの場合、レース中はゆっくり睡眠をとる時間はありません。食事と一緒で睡眠時間もレースの一部だからです。5日間以上のレースになるとテントを張って寝袋で1日平均3時間ほど寝ます。時には1日5-30分の仮眠だけでレースをすることもあります。
地図やコンパスを頼りに進む。ゴールに早く着くための不可欠なスキル。
レース中はGPSや携帯電話、スマートフォン、パソコンなどは使用できません。現在地は地図とコンパスを使い、自分たちで把握し続けることが必要です。自分たちの進む道は自分たちで決めて、道を切り開いていくことが重要です。
レース中に出会う絶景には疲労を忘れるほどの感動を覚える。
レース中は誰も足を踏み入れたことのない地球上のすべてのフィールドにチームで分け入っていきます。見渡す限り360度全てが塩の湖、山の頂では天に手が届きそうなほどの星空、20時間歩き続けた川の先に広がる鏡のような美しい湖、誰も見たことがない素晴らしい風景に出会えます。
アドベンチャーレースに求められること01
協調性が求められる
男女混合の3~4名でチームを構成し、全員が離れることなく、助け合いながらレースを進めます。
体力のないメンバーの荷物をチームで負担する、
メンバー全員が持ちうるスキルでチームに貢献する、チームで協力して困難に立ち向かうことで、
一人では乗り越えられない障害も、チーム一丸となって協調しながら乗り越えていきます。
アドベンチャーレースに求められること02
行動力が求められる
予め決められたチェックポイントを通過してゴールを目指しますが、
レース主催者から準備されたルートはなく、チームでルートを見出し進みます。
チーム目標は事前に設定する、地図から読み解いた最適なルートをチームで決定合意する、
自然の中で行うため自己責任の下で行動します。
アドベンチャーレースに求められること03
計画力が求められる
レース準備段階からレース当日までの計画を立て、レース中はスタートからゴールまで
ノンストップのためチームで協議してレース計画を工夫する必要があります。
決定したチーム目標に対して必要な準備をする、食事・休憩・睡眠のとり方を検討する、
レース戦略を立案することで、目標達成のための最適かつ迅速な行動を計画します。